第40回 国家資格 一級塗装技能士を育成・輩出する塗装専門店として。
- 2017年11月13日
お母さんお父さんこんにちは!
美匠代表の高橋と申します。いつもご信頼頂き、
本当にありがとうございます。私たち塗装専門店 美匠は、
地元浜松に根付き、地域の方々の大切なお家のために
日々に塗装技術を追求し続ける職人直営の専門店です。本日は、施工品質・塗装技術を証明するための
国家資格 一級塗装技能士についてお話させて頂きたいと思います。職人たちの技能向上のために
目に見える証として資格があります。そして資格というのは自己評価ではなく、
周りからの評価でもあります。私たち美匠でも職人一人ひとりの技術力を
自己評価ではなく周りからの評価を重視して
追求することに重きを置いてまいりました。その中で国家資格であり、塗装職人の中では
最上位にあたる「一級塗装技能士」を取得することを
美匠では ‟最低ライン” で必要となる条件にしております。塗装店として一級塗装技能士が1人や2人いるのは
もはや当たり前のことだと思っており、お施主様から大切なお金を頂く以上は
プロとしての技術力を有しているのが最低限必要であるからです。そのような思いのもと、
美匠職人は日々に腕を磨き続けております。一級塗装技能士という資格は
塗装職人にとって最上位の資格であるため、
かなりハードルの高い資格であるという印象があります。しかし美匠においては
持っていることが当たり前という社風のため、
それ以上の高い技術力・知識力・対応力にまで
技能習得に向けた取り組みが行われております。また、一級塗装技能士を育成・輩出し続けるためには
一級塗装技能士を持っていることが条件である「塗装指導員」
と言われる‟塗装職人の先生”にあたる資格も必要です。このような職人の技術力を高めるための活動が
日々に行われているからこそ、自社職人において、
すでに8名の一級塗装技能士が在籍する専門店 ※ として、
どの現場にも最低でも1人は一級塗装技能士が手掛けている
という状態を実現しております。※業界最多人数
(他店では自社ではなく下請け職人というのが多いのも事実です)このようなことから、
施工技術力をしっかりと有する塗装専門店としての条件としては、①代表も塗装職人であり、なおかつ一級塗装技能士の資格を取得していること
②自社職人の一級塗装技能士が最低でも5名以上在籍していること
③塗装職人の先生である塗装指導員の資格者が在籍していること
④県知事許可を得ている施工店であること
⑤施工店として10年以上の実績があることこのようなポイントが
しっかりとした施工を実現し、末永く大切なお家を守り続けるために、
最低限必要である条件であると言えます。これから塗り替えをご検討中のお母さんお父さんへ
ご参考にして頂けましたら幸いでございます。最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。■一級塗装技能士
■塗装指導員
■塗料開発技術者
■日本建築業者協議会 常務理事
■日本建築塗装職人の会 技術顧問