第29回 絶対に手抜きができない仕組み
- 2015年10月31日
お母さんお父さんこんにちは。
いつもご信頼頂き、ありがとうございます。
株式会社 美匠代表の高橋と申します。最近は朝晩、冷え込みますね。
お体にお気をつけてお過ごしくださいね。
(私は珍しく風邪気味ですが。悲)現在、問題となっているニュースで
大型マンションの手抜き工事が毎日のように取り上げられています。2005年あたりにも全国各地で問題となった
手抜き工事による被害が10年経って改めて浮上してきました。このような問題はマンションや住宅などの建設業に関わらず、
塗装・リフォーム業界でも同じことが言えますので、
とても他人事のように聞くことができません。下記は国民生活センターに寄せられた
塗装・リフォーム工事による被害の相談件数を表しています。
なんと全国各地で年間に6000件以上もの被害があるのが現状です。。
私たち美匠のもとにも数多くの相談が寄せられています。
・強引な契約や追加工事で高額な工事費を請求された
・安いと思って契約したが雑な工事で納得できない
・塗装してすぐにハガレやひび割れが起きてしまった
・10年持つと言ったのに3年で色あせてしまったなどなど。
このような手抜き工事による被害というのは、
私たちの塗装業界を含め建設業界全般にわたって
仕事の構造を見直さない限り永遠と被害が出続けてしまいます。なぜなら、
①工事を受注してくる営業会社(元請け)と
実際に施工を行う施工業者(下請け)が別々の会社であること、②施工業者は1次下請け、2次下請け、3次下請けとなり、
実際に施工する業者は工期や工費に縛られてしまうからです。この構造を崩すために美匠では
受注から施工、アフターフォローまでを自社で行う
『完全自社一貫施工』というスタイルを築いています。また、施工時の手抜き対策としては、
①塗装の工程毎に色を変えることで一目で
手抜きをしていないことがわかること、②全ての施工作業において工程写真を撮影し
お客様へ証拠として提出すること、③保証書を発行し施工後でも迅速に補修する旨を
お約束していること等の対策を行っています。5年前にお客様向けの塗装実用書を出版して以来、
全国各地の方々から多数の相談を受けてきました。私たち美匠が現場で実際に行っている手抜き対策や
職人だからこそわかる業者の見分け方・施工方法など、
塗装工事に不安をお持ちの方々のために
『外壁塗装相談窓口』を設けさせて頂きました。病院で言うところの
セカンドオピニオンの役割を担うことで、
たとえ他の業者様で外壁塗装・屋根塗装を行うにしても
適切な判断のもと最良の塗装工事ができると思っております。もちろん電話相談をしたからといって
強引な営業などは一切いたしませんのでご安心ください♪お母さんお父さんの外壁塗装・屋根塗装の成功のために
私たち専門家の情報をお役立てくださいね☆彡お電話番号はコチラです↓
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朝8時~夜21時まで毎日お受けしております。一級塗装技能士/塗料開発技術者
初代代表親方 高橋 誉