第27回 外壁塗装にもっとも合うシーリング材とは?
- 2015年10月17日
お母さんお父さんこんにちは。
いつもご信頼くださり、ありがとうございます。
株式会社 美匠代表の高橋と申します。お母さんお父さんが外壁塗装・屋根塗装を
お考えになる理由の一つに外壁にある目地の劣化を
気にされている方が多くいらっしゃいます。とくに外壁にサイディングボードを使われているお家に多い症状ですが、
新築から10年経つと目地にあるシーリング材自体が劣化して割れを起こし、
塗替えをして3~5年経つとシーリング上の塗膜が割れてしまう。。
このような問題が目地(シーリング材)の多いお家では
お客様も塗装店も今まで悩まされてきました。私たちも様々な施工方法やシーリング材を選定し
試行錯誤してきました。また、不具合が起きた場合は
無料で迅速に対応してまいりました。そのような経験をもとに、
・年間3mm~4mmの伸縮と膨張を繰り返すシーリング材の特性を活かしつつ、
・最高グレードの耐候性を持たせたシーリング材で、
・なおかつ、上から塗装をしてもハガレや割れを起こしにくい、そのような今までにはない最高ランクのシーリング材を
プレミアムペイントの工場とともに開発することに
成功いたしました。思いっきりひねっても伸ばしても全く割れないんです✩(すでに100回以上行っています)
詳しい試験結果などはここでは割愛しますが、
(ご連絡を頂いた際にご説明をさせて頂ければと思います)・サイディングボードのシーリング材の打ち替え工事
・モルタル壁などのひび割れ(クラック)補修工事
・カラーベストや板金部のひび割れや隙間補修工事などなど、外壁塗装・屋根塗装において
シーリング材を使わないことはほとんどありません。欠点があるとするならば、
乾燥時間が遅いことでしょうか。現在のシーリング材は速乾性があり
24時間で乾燥するものが多く作業性に優れているのですが、今回のシーリング材は4日前後の乾燥時間を有します。
ですので施工の流れを工夫しながら進めていくことで
乾燥時間に対する欠点を補うことができます。このような、一つひとつの材料をどこまでもこだわり抜くのが、
私たち職人直営の住宅塗装専門店としての使命だと思っていますし、
地域のお母さんお父さんもそのような姿勢に共感してくれていると
私は勝手ながらに思っております♪ですからこれからもこだわり続けて参ります!
シーリング工事に関することや施工に関することは
「施工ブログ」の方で詳しくお伝えさせて頂きます。シーリング材などで気になる点などございましたら
お気軽にご連絡を頂けたらと思います。最後までお読み頂き、ありがとうございました。
一級塗装技能士/塗料開発技術者
初代代表親方 高橋 誉