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第57回 美匠に外壁塗装・屋根塗装をお任せ頂くということ。Part 2

2019年05月12日

いつもご信頼頂き、ありがとうございます。

[ 塗装専門 美匠 ] 美匠未来建設 代表の高橋と申します。

 

外壁塗装・屋根塗装をご検討されている方は

インターネットで調べたり、塗装業者のWEBサイトを閲覧して

気に入った業者を見つけたら見積りを依頼する、

という流れが一般的になってきております。

 

ですから塗装業者の方もWEBサイトに力を入れることは必然です。

ただ懸念点として挙げられるのは、

 

・良いことばかり伝えていること

・誇大な表現で内容を伝えていること

等々が最近はとくに目立ってきたと感じている点です。

 

良いことだけを伝えていきたい気持ちはわかりますが、

実情と違うのであれば、それはやはり虚偽であり、

地域に根付いて良い塗装工事・職人仕事をしていくという

決意・覚悟が乏しい結果ではないでしょうか。

 

良いことばかりではなく、自社にとって不利になることもお伝えし、

表も裏も知って頂き、その上でご納得して塗装工事をお任せ頂く、

このような姿勢を美匠では今後も貫いていきたいと思っております。

 

本号では、私たち美匠の行っているアフターフォローの中で発生した

色あせとその対応についてお伝えさせて頂きたいと思います。

 

前々号(第55号:2019年4月24日)では、

外壁のハガレ症状が施工してから4、5年経過後に発生し、

対応・補修させて頂いたことをお伝えさせて頂きました。

 

今回は、施工して5年経過後に発生した

屋根の色あせ症状についてお伝えしたいと思います。

 

 

屋根全体が色あせしてきており、

触ってみるとチョーキングが発生していました。

 

この発生原因として特定したのが、

・遮熱顔料を使用した遮熱塗料のため色飛びが発生

・下塗り塗料が浸透型だったため、上塗り塗料の塗膜の厚みが確保しきれていなかった

大きくこの2点が挙げられました。

 

現在の美匠の施工法ではこの発生原因を払拭し、品質の向上を実現しています。

・退色の早い有機顔料ではなく耐候性の高い無機由来の遮熱顔料を使用していること

・下塗り塗料を浸透型ではなく、浸透造膜型へ切り替え、塗膜の厚みをキッチリ確保すること

さらに下塗り塗料では、特殊白色を使用することで遮熱効果を高めていること

 

これらを実践しているため仕上りや耐候性が向上しています。

約5年前から毎月、毎年、実績が増えていく中で、

施工法や技術力を蓄積することを徹底してきた結果、

美匠独自の施工法が確立されています。

 

今回の屋根色あせに関しては、

以下のような流れで補修させて頂きました。

 

高圧トルネード洗浄にて汚れを除去した後、

ケレン(目粗し)作業を行い、

 

下塗りを行っていきます。

今回は塗膜の厚みがすでに確保できる状態だったため、

浸透型下塗り材を使用し、下地強化と密着性を高めることに専念しました。

 

しっかり乾燥させた後、

中塗りを行っていきます。

 

そして仕上げを行っていきます。

もとの状態に元通りになりました。

 

このようにして発生してしまった諸症状については、

真摯に受け止め、迅速に対応させて頂くとともに、

同じ症状を今後は発生させないために、

美匠の施工法に新たに盛り込み、実践してまいります。

 

過去施工させて頂いた顧客様へはアフターフォローで対応し、

これからのお客様へは日々にパワーアップする美匠の施工法を通して、

塗装におけるトラブル「0」を目指し、日々に打ち込んで参ります。

 

施工後の不具合などにご不安ご不満がございましたら

お気軽にご連絡を頂ければ幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

[塗装専門 美匠] 美匠未来建設 株式会社

代表 高橋 誉