第80回 浜北区平口/鈴木様邸 外壁塗装工事 工事経過《深沢》
- 2017年03月07日
こんにちは!
「住宅塗装職人直営専門店 美匠」
西区本店 職人代表 深沢です!春も近づき、暖かい気候になってきましたね。
これからは風の強い時期が続くと思いますので
お家の外に置いてある植栽などが
風で飛ばされないように気を付けて下さい!さて前回に引き続き、浜北区平口/鈴木様邸の外壁塗装工事についてご紹介します!
前回の塗装から年数が経過し
表面に色褪せやチョーキング現象(手で触ると粉が付く現象)が
発生していました。ですので、塗装前に表面の粉化した塗膜を綺麗に洗い流します。
さらに下地の「亜鉛トタン」から塗膜が剥がれてしまっている部分も
手作業で磨き落とします。弱って剥がれている塗膜を除去し、全体的に細かい傷をつけることで
施工後に同じように剥がれの症状が起きてくることを防ぐ事が出来ます。昔からよく聞く「さび止め塗料」といえば
赤褐色の「赤さび」というものが有名ですが美匠では、さらに密着性に優れた
白色の「弱溶剤2液型エポキシ樹脂」のさび止め塗料を使用することで
「ケレン洗浄」+「白色さび止め塗装」で
二重に剥がれの予防を行うことができ
また白色の特徴として、反射率が高いことから遮熱機能も加わり
上に塗る塗料をさらに長持ちされる事が出来ます!
まさに一石二鳥の施工です。・中塗り(2層目)
すみずみまでさび止め塗装を行ったつぎに
「無機フッ素塗料」による中塗りを行います。このさいに、仕上げ塗りと色を若干変えることで
仕上塗りのさいに塗り残しを防ぎ
お施主様も工程を見て確認する事が出来ます。・仕上げ塗り(3層目)
下塗り・中塗りと塗装を終え、しっかりと乾燥させたあとは
中塗りと同じく「無機フッ素塗料」による仕上げ塗りを行います!・施工前
・施工後
お家を長持ちさせるための十分な塗膜・光沢をつけることができました。
次回からは雨樋や庇などの細かい部分についてご紹介いたします!
またみてください!西区本店 職人代表 深沢粋