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第29回 中区富塚町 羽手原様邸 塗装工事 《梅林》

2015年11月05日

こんにちは!
『住宅塗装職人直営専門店』美匠
西区店職人リーダー梅林です。

11月に入り、寒くなったのはもちろんですが日没も
だんだんと早くなってきましたね。
夕方五時過ぎにはもう真っ暗ですよね。
現場では、暗くなると塗装工事もできませんので休憩時間を短くして
塗装工事に遅れが出ないよう対策をしています。

さて、前回のおさらいです。

⑴高圧洗浄

⑵ケレン(目あらし)作業

⑶養生

まで終わりましたね。

次の作業は、付帯部(鉄部)の錆止め塗装です。

・水切り

CIMG2277

・霧よけ

CIMG2282

以前に塗装されている鉄部が、経年劣化で色あせやチョーキング現象の症状が起きています。

よく見てみると、使われている錆止めの色が見えているのですが

以前の塗装屋さんは赤サビを使っているのが分かりますね。

赤サビは仕上げ塗りの仕上がり具合が綺麗に仕上がるというメリットがあるのですが

紫外線の熱を持ってしまうので塗装をしても内側から素材を腐食させてしまうデメリットがあります。

それに比べて美匠で使っている白サビは白色なので、熱を反射してくれるメリットがあり素材の温度低下が期待できます。

この上から中塗り・仕上げ塗りと三回塗りをすることで抜群に耐久性が高まります。

・軒天木部 ケレン作業

CIMG2278

軒天の木部のケレン作業です。

木部は高圧洗浄をしてしまうと、木が傷んでしまう原因になるので

軽く洗い流すことしかできません。

ですので、ペーパーを使って汚れと経年劣化でバサバサになってしてまっている木部をしっかり平らにし汚れも除去していきます。

・軒天木部

CIMG2285

専用の木部浸透型塗料を綺麗に満遍なく塗布していきます。

この塗料を塗ることで防腐・防カビ・防藻の効果を発揮してくれます。

・外壁  下塗り

CIMG2288

専用の下塗り材『プレミアムペイントジャパン』浸透造膜型の塗料を

使用して膜厚を意識して塗り残しなく綺麗に塗っていきます。

この下塗り材の魅力はこの時点で外壁は10年守られます。

さらにこの上に中塗り・仕上げ塗りをすることで求めている耐久年数が実現できます。

 

今日はここまでですが、次回のブログでは完成に近づきますのでお楽しみに!!

 

西区店職人リーダー   梅林 侑馬