第23回 浜松市西区桜台 河島様邸 外壁塗装・屋根塗装 着工《上原》
- 2015年09月30日
こんにちは!!
『住宅塗装職人直営専門店』美匠
中区店代表の上原と申します。いつもご覧頂きありがとうございます。
今週は、河島様邸(遠鉄ホーム様)で建てられました
お家をご紹介いたします。施工前 北面
施工前 西面
河島様は今までコケやカビなどの汚れに悩まれていました。
今回の外壁塗装・屋根塗装工事では、
長年悩まれてきたコケやカビなどを完全に殺菌し、再発予防のために、塗装専門店のみが扱える特殊なバイオ薬品を用いて
根本から除去していきます。そしてその他にも、お家の劣化症状である
汚れ・色褪せ・ひび割れ(クラック)など、河島様が気になられていたことについても
しっかりとお話・ご提案をさせて頂きました。これから塗装専門店による
最高の外壁塗装・屋根塗装に入っていきます。高圧トルネード洗浄で旧塗膜をしっかりと除去をしていき、
その後、下地調整を行っていきます。霧除けや雨戸などの鉄部に関しては、
密着性をより高めるために、ツルツルの表面を傷つける
目荒し(ケレン)作業を行います。鉄部の塗膜がすぐに剥がれてしまうお家は、
この目荒し(ケレン)作業が行われていないか、
キッチリとできていないかのどちらかになります。このように強力な2液型のサビ止め塗料を
下塗りとして塗装していきます。屋根(カラーベスト)には浸透造膜塗装を行い、
素材自体を固めた上で強くしていく特殊な下塗り塗料を使用していきます。屋根は紫外線が一番強くあたり劣化も激しい場所であるため、
紫外線をしっかりと反射させ、遮熱効果も高まるために、
白色の下塗りを使う必要があります。写真のように、
屋根の通気性の確保・水の逃げ場所を確保するために
タスペーサーという部材を挿入していきます。もしタスペーサーを挿入せず、
通気性の確保・水の逃げ場の確保を行わない場合、
どうなってしまうと思いますか?雨水の逃げ場がなくなり内部腐食を起こす原因となること、
屋根裏部分に湿気がわき、カビが出やすくなることにより、最終的に屋根の野地板を交換しなければならなくなり、
ムダなお金がかかってしまう可能性が極めて高くなってしまうのです。そのような原因を最小限に防ぐため、
私たちはタスペーサーの挿入を徹底するようにしているのです。次回も河島様の外壁塗装・屋根塗装の続きについて
お伝えさせて頂きます。次回お楽しみ下さい。
中区店代表親方
上原 正裕