浜松市の外壁塗装・屋根塗装なら『美の匠による手塗り技』住宅塗装 職人直営専門店 浜松一番店の【塗装専門 美匠】へ。



当社の新型コロナウイルスの感染拡大防止対策について
・接触せずに見積り対応も可能です。
  • 施工例
  • アマゾン
  • 強み
  • 見積もり

トップページ  >  施工ブログ一覧  >   第144回 浜松市中区鴨江 外壁塗装・屋根塗装工事 ~シーリング工事~ ≪池谷≫

第144回 浜松市中区鴨江 外壁塗装・屋根塗装工事 ~シーリング工事~ ≪池谷≫

2019年06月08日

こんにちは!
「外壁塗装の専門店 美匠」
中区・南区店 代表の池谷裕斗です。

いつもご覧頂きありがとうございます。

 

さて、今回の作業工程をご紹介していきますね!

現場:浜松市中区鴨江 A様邸
施工内容:外壁塗装・屋根塗装工事

 

縦目地 既存シーリング撤去

縦目地 プライマー塗布

縦目地 シーリング打ち

縦目地 打ち替え工法完成

窓枠目地 プライマー塗布

窓枠目地 シーリング打ち

窓枠目地 増し打ち工法完成

 

目地は縦目地と窓枠目地の2種類あります。

目地の目的は、水の浸入を防ぐ事と、お家の振動を吸収する事です。

新築時は伸縮性の高かったシーリングも経年劣化と共に、

硬化・破断等の症状が出てきます。

硬化・破断をすると水の浸入を防げなくなり、

お家の振動も吸収できなくなります。

お家の振動を吸収できなくなると、

サイディングボードに負荷が掛かり、

ひび割れの症状の原因になります。

 

今回は既存のシーリングを撤去し、新しいシーリングを打ちました。

新しいシーリングの上に塗装していきますので、

塗料が直射日光や雨風を防いでくれるので、

新築時よりかなり長持ちするようになります。

 

窓枠は振動の吸収より、止水が目的ですので、

増し打ちという形で仕上げています。

止水だけを目的にするならば、防水膜を増やす事が

雨漏れを防ぐ一番良い方法です。

既存シーリングの上に新設のシーリング、その上に

塗料が乗るので、防水膜が3重になります。

このような工法を取ることで、

長期間維持する事が出来ます。

 

次回からは続きの施工内容をご紹介していきますね!!

お楽しみに!

『外壁塗装の専門店』美匠
中区・南区店 代表 池谷裕斗