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第149回 浜松市西区入野町 T様 外壁塗装・屋根塗装工事

2019年06月03日

こんにちは!
[外壁塗装の専門店]美匠 西区創業本店 代表の梅林侑馬です。

前回に引き続き
塗装工事の途中経過を
ご紹介いたします。

■屋根塗装

・屋根 棟板金 釘浮き止め

どの部分にも共通していえることですが、板金やサイディングなど
釘で止められているものがほとんどです。

釘は左右の振動には強いですが、経年劣化とともに前後の振動に
弱くなり釘が飛び出てきます。

ハンマー付きカワスキで全箇所打ち直し
浮き止めを行います。

・ケレン作業(目あらし)→錆止め塗装

その後、手作業による研磨作業で密着性を高めたあと
強力な錆止め塗装を行います。

・タスペーサー取付

この作業は屋根塗装(化粧スレート)をするうえで非常に重要な作業です。

塗り替えを考えていらっしゃる方で、屋根の塗装も行うお家は
ここは特に確認をしてほしい工事内容です。

未塗装の化粧スレートは塗装することにより、スレートとスレートの隙間(縁)が
塗膜により塞がったり塞がなかったりします。

その状態で雨が降ってしまうと細い隙間に雨水が逆流する
毛細管現象という症状が発生します。

そうなると、内部に雨水が侵入して下地の木を腐食させたり
雨漏りに繋がってしまったりと大問題になりかねません。

それらをすべて解決してくれるのが、このタスペーサーという
専用器具です。

タスペーサーを取り付けることでスレートの縁の隙間を
しっかりと確保し、排水機能を維持しながら塗装を行えます。

まだご存知ない方はこの機会に確認してみましょう!

次回も引き続きご紹介いたします。

美匠未来建設株式会社西区創業本店 
職人代表 梅林 侑馬