目地補修のやり方!外壁塗装のことなら浜松塗装専門店|美匠
- 2020年03月29日
こんにちは!
「外壁塗装の専門店 美匠」
中区・南区店 職人代表 深沢です!今日はクリスマスイブですね。
今年も我が家にはサンタさんがやってくる予定です。
夜中にこっそりと、ニトリで買った大きな袋をもって。さて今回のブログでは、前回からご紹介している
浜松市中区鴨江 M様邸の外壁・屋根塗装工事についてご紹介していきます!
前回までは高圧洗浄についてご紹介いたしましたので
今回は、目地補修についてご紹介します!
☆目地補修(縦目地)
・旧シリコン撤去
・マスキング養生~プライマー塗布
・シリコン充填・均し・完成
☆目地補修(窓枠周り等)
・マスキング養生~プライマー塗布
・シリコン充填・均し・完成
サイディングボードより先にシリコンが劣化しているお家もよく見かけますが
そもそもこのシリコンにも
サイディングボードの横の繋ぎ目に入っているシリコン(縦目地)や
窓枠周りや取り合いに設けられているシリコンがあり
主に建物の振動を吸収するクッションの役割と
雨水の浸水を防ぐ重要な役割を果たしている箇所です。
雨漏りの原因としてこのシリコンが影響している事も非常に多いです。
したがってお家を塗装する以前に
このシリコンをしっかりと補修する事が非常に重要になっていきます。
ただ全て隙間は埋めればいいという訳ではありません。
お家には表面張力による浸水を防ぐために雨水を逃がす隙間も設けられています。
そのため雨水の経路をしっかりと想定し適した処理の判断が必要です。
お父さん、お母さんのお家も雨漏れがするといった場合には
➀シリコンが割れて水が入るような隙間が出来ていないか。
➁逆にシリコンがあることによって水をせき止めてしまっていないか。
などの点に注意して一度シリコンについてもよ~く見てみてください!
次回も引き続きご紹介しますので、またみてください!
中区・南区店 職人代表 深沢粋