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第58回 クリヤー塗装について《深沢》

2016年07月27日

こんにちは!
「住宅塗装職人直営専門店 美匠」
西区本店 職人代表 深沢です!

前回の記事では、クリヤー塗装についての注意点として

1、クリヤー塗膜でシーリング材を保護できるか
2、下塗り・仕上げ塗りがそれぞれの機能を果たしているか

という点についてご説明しました。

そして今回の記事では、最後の3点目についてご紹介します。

通常の塗装では、塗膜が劣化すると色褪せやチョーキング現象が起きはじめ
見てわかる症状が発生します。

しかしクリヤー塗装では、塗膜が劣化するとどうなるでしょう。

・色がついていないということは、色褪せやチョーキング現象はあまり考えられません。

・劣化して塗膜がぺリぺリ剥がれていくという事も、密着不良のため考えづらいです。

・また塗膜が薄くなって自然になくなっていくという事は長期的に見れば考えられますが
その頃には、下地のボードが色褪せていくはずです。

クリヤー塗装について、年数が経過し発生してくる劣化症状は

「クリヤー塗膜が白化し、どんどん白く濁っていく」です。

そしてこの白化の症状があらわれはじめる年数も
塗料や施工によって大きく変わります。

せっかく外壁のデザインを生かすためにクリヤー塗装を選んだのに
年数が経ったら、外壁のデザインが隠れるくらい真っ白になってしまった・・・

なんてことがないように、ぜひクリヤー塗装の耐久性にも注意して選択してください。

私たちではクリヤー塗料の白化症状の(公的な第三者機関による)試験結果がありますので
興味のある方は、ぜひお声かけください。

色を付けるエナメル塗装も
デザインを残すためのクリヤー塗装でも

大事なお家をキレイに長持ちさせるという点は共通してありますので

みなさまが満足のいく工事を行えるように願っています。

では次回からは、また現場のご紹介をいたしますので
よろしくお願いします!

西区本店 職人代表 深沢粋