第52回 大人見町 山田様邸 塗装工事 (梅林)
- 2016年06月23日
こんにちは!
『住宅塗装職人直営専門店』美匠
西区店職人リーダー梅林です。今週のお天気は、雨が降ったり止んだりと
判断が難しい梅雨のお天気に悪戦苦闘しています。雨が降っていなくても湿度が高かったりすれば
塗装することが出来ません。美匠では温湿度計で湿度を図り徹底していますので、
ご安心ください。さて、今回のブログでは、山田様邸の塗装工事を
引き続きご紹介させていただきます。鉄部など付帯部分は、このまま塗装をしても
密着不良が起きて、塗膜の剥がれの原因になってしまいます。隅々まであえて傷を万遍なくつけ密着性を高める
事で、耐久性がグンと上がります。付帯部
●下塗り(錆止め)塗装一般的にサビ止め塗料の色は、
赤サビ色やグレー色、黒色、白色と
昔に比べてとても多くの種類の色があります。赤サビ色は仕上がり感が良く作業効率がよいので
一般的に主流で使用されています。しかし、赤サビ色では太陽熱を多く吸収して、
熱を持ってしまってしまい、熱劣化を促進してしまいます。ですので美匠では、白色のサビ止め塗料を使用して
熱劣化、サビの発生を最小限に食い止めるような
施工をするようにしています。サビ止め塗料一つとっても、
とても奥が深いのですね。また現場のことだけでなく
塗料についてもお伝えさせて頂きますね。次回も引き続きご紹介いたしますので、お楽しみに!!
西区店職人リーダー 梅林 侑馬