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第51回 磐田市水堀 中村様邸 屋根塗装~!!《池谷》

2016年05月16日

こんにちわ!
『住宅塗装職人直営専門店』美匠
総代表親方の池谷と申します。

いつもご覧頂き、ありがとうございます。

ゴールデンウィークも終わり、
5月も中旬にさしかかりました。
日中は暑くなってきましたね。
私の息子は、季節の変わり目だからなのか、
風邪をひいています。
40℃近い熱が出ていますので心配していますが
40℃出ていても意外と元気です(笑)
お母さんお父さんも体調を崩されない様にお気をつけくださいね!!

さて、今回も前回の続きのご説明です。

現場:磐田市水堀 中村様邸
施工内容:外壁・屋根塗装工事

IMG_5152
施工前 屋根です。
コケ、汚れの付着が気になります。
高圧洗浄で洗い流し、防菌塗料で施工していきます。

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洗浄後 屋根です。
コケや長年蓄積された汚れを洗い流しました。

IMG_5207
タスペーサー挿入です。
以前のブログでもご説明しましたが、
屋根材と屋根材の重なり部に隙間を作るため、
専用器具「タスペーサー」を挿入します。
隙間の少ないところに塗装すると、
隙間が埋まってしまいます。
隙間を開ける事で湿気の逃げ道を作ってあげるのです。
湿気の逃げ道がないと、屋根裏が湿気に満ちて雨漏れの原因につながりますので、
とても大事な作業になります。

IMG_5215
屋根下塗り塗装です。
下塗り塗料には『浸透造膜』タイプの塗料を選択しました。
この塗料な従来の『浸透』タイプとは違い
浸透して下地を固めつつ塗膜を付けます。
中村様のお家の屋根はカラーベストという屋根ですが
浸透タイプの塗料で下塗りをしても完全に下地を固めることができません。
下地を固めることができないと密着不良を起こし剥がれの原因になります。
浸透造膜タイプの塗料で下地を固めつつ塗膜をつける事で
密着不良をなくし、塗料の耐久性を十分発揮できるのです!

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屋根中塗り塗装です。
中塗りからは屋根専用の塗料で塗装していきます。
塗料は中村様が選ばれた「無機フッ素塗料」です。
無機フッ素塗料とは、劣化しない無機の成分と
フッ素の樹脂を特殊に結合させ耐候性を高めている塗料になります。
従来の屋根用フッ素塗料では耐候年数が10年前後でしたが、
無機と結合させることで15年以上の耐候性を発揮できます!
美匠ではフッ素のプランはこの「無機フッ素塗料」を使用しています。
できる限り長期間美観を維持させるための秘訣です!!

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屋根仕上げ塗り塗装です。
中塗り同様、屋根専用の「無機フッ素塗料」をビッシリ塗っていきます。
写真の様に中塗りと仕上げ塗りで色を少し変える事で塗り残しを防ぎ、
全ての部分に3回塗りを行っています!

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屋根完成写真です。
綺麗になったのが一目瞭然です。
綺麗になるのは当たり前で、
綺麗な状態がどの位持続するのかが重要です。

美匠の施工方法より持続できる施工方法はありません。
その自信が保証年数に表されています。
業者選びでのポイントの一つに保証年数がありますので、
お母さんお父さんも一度確認してみてくださいね!!

次回も中村様邸の続きをご説明いたします。

お楽しみに!!!

総代表親方 池谷裕斗