第29回 浜松市中区富塚町 加藤様邸 外壁塗装・付帯部塗装 着工開始《梅林》
- 2015年11月11日
こんにちは!
『住宅塗装職人直営専門店 美匠』
西区本店 職人代表 梅林です!いつもご覧頂き、ありがとうございます。
先週に引き続き、一条工務店様で建てられました
富塚町 加藤様邸をご紹介させていただきます。リシン壁とは、
外壁ボードに塗料と小さな骨材が混ぜ合わさった物を吹き付けて、
ツブツブの模様がついた外壁を言います。和風のお家などに多く見られ、
落ち着きのある風合いが生まれます。外壁(ボード)の繋ぎ目には、
シーリング材が充填されていますが築年数が経つにつれて、
この繋ぎ目が割れてきてしまいます。そのままにしておくと雨漏りの原因にもなり、
シーリング材の補修を含めた外壁塗装を行う合図にもなります。また、私たち美匠が推奨している手塗りと
吹き付けの一番の違いとして塗膜の付き方が変わるという事です。手間はかかってしまいますが手塗りの方が
断然塗料の量を付けることができ、しっかりとした塗膜を形成することができます。吹き付けの場合、作業を早くしなければならない時はメリットになりますが、
品質を高めた塗装工事を行う場合は、やはり手塗りをオススメいたします。このように外壁には色々な素材があります。
お客様の大切なお家を末永くお守りするために、
最適な塗装仕様を組むことも私たちの重要な仕事です。
職人としての立場からご提案をさせて頂きます。次回から塗装の流れについて
お伝えさせて頂ければと思います。次回もお楽しみにしていてください✩
西区本店 職人代表 梅林侑馬