第29回 浜松市東区篠ヶ瀬町 牧野様邸 洗浄~縦目地シーリング《池谷》
- 2015年11月02日
こんにちわ!
『住宅塗装職人直営専門店』美匠
総代表親方の池谷と申します。いつもご覧頂き、ありがとうございます。
今年も早いことに11月に入りましたね!!あと2ヶ月で今年も終わります。
今年中に施工させて頂くお客様!!
もう少しお待ちくださいね。
美匠では手間暇を惜しまず施工していますので、
1件のお家を塗り替えるのに時間がかかってしまいます。
その代わり、綺麗で長持ちする塗装が出来ます!!
さて、今回から浜松市東区篠ヶ瀬町の牧野様の施工をご紹介していきます。
現場:浜松市中東区篠ヶ瀬町 牧野様邸
施工内容:外壁塗装工事まずは外壁の洗浄です。
今回はサイディングボードの劣化が進行してしまっていましたので、
ストレート洗浄を行っています。
トルネード洗浄を行ってしまうと、サイディングボードが割れてしまう恐れがありました。
状況を見て使い分けるのが重要です。
汚れやカビが発生しやすい基礎も洗浄していきます。
今回は基礎専用の防水施工も行います。
次に縦目地シーリングの打ち替えを行います。
施工前はシーリング材が硬化してしまい破断の症状が出ています。
カッターを使い劣化しているシーリングを撤去していきます。
このとき、外壁を傷つけずに綺麗に撤去する事が重要です。
次にマスキングテープを貼っていきます。
しっかり指で押さえて真っ直ぐ貼っていきます。
指で押さえないとテープの中にシーリング材が流れてしまい、
仕上がりが綺麗になりません。
仕上がり感もしっかり考えたうえで作業していきます。
そして専用の下塗り材を塗っていきます。
シーリング材とボードの密着性を高めるために行います。
シーリング材を打っていきます。
多く打ち過ぎてしまうとテープを乗り越えて外壁についてしまい、
少なく打つと規定量より薄くなってしまいます。
しっかりと経験を積んでいないと、耐久性の高い仕上がりになりません。
完成です。
品質の高いシーリング材を使用し、
規定量の厚みで仕上げる事で高い耐久性を発揮します。
さらにこの上から塗装していくので、
直射日光が当たらなくなり、更に耐久年数が上がっていきます。
次回からも篠ヶ瀬町 牧野様邸の新着情報をお届けしますね!
お楽しみに!!
総代表親方 池谷裕斗