第17回 浜松市中区佐鳴台 大髙様邸 着工《池谷》
- 2015年08月03日
こんにちわ!
『住宅塗装職人直営専門店』美匠
総代表親方の池谷と申します。いつもご覧頂き、ありがとうございます。
先週に引き続き今日も本当に暑かったですね!!
外にいるだけで汗がタラタラ・・・
体力の消費がすごいです!!奮発した甲斐もあり、とてもおいしかったです!
ウナギを食べたので、今週も頑張れそうです!!さて、今週からは新しい現場をご紹介いたします。
現場:浜松市中区佐鳴台 大髙様邸
施工内容:外壁・屋根塗装工事全体的に色褪せ・チョーキングの症状が出ています。
チョーキングというのは、外壁や雨樋などを手で擦ると
粉が付着する症状を言います。
旧塗膜が劣化しておこる症状です。
このチョーキングは塗り替えのサインとも言われます。
一度、手で擦って確認してみてください♪屋根も全体的に色褪せや、屋根材(カラーベスト)が
割れてしまっている所もありました。
カラーベストは年月が経つと乾燥が進み、
割れやすくなってしまいます。
その乾燥を防ぐのが塗装の役目なんです!!
塗装で綺麗になるだけでなく、屋根材(カラーベスト)自体の
耐久性をあげているんです!!縦目地に劣化の症状が進み、硬化・破断の症状が出ています。
縦目地には伸縮性の高いシーリング材が打たれています。
新築時は伸縮性が高かったシーリング材も、年月が経つにつれて硬化していきます。
更に硬化した状態を放置しますと破断してしまうのです。
また伸縮性を失ってしまうと、振動を吸収する事が出来なくなります。
振動の吸収が出来なくなると、外壁(サイディングボード)に負荷がかかり
外壁(サイディングボード)のヒビ割れにつながっていきます。雨樋やベランダ外の金属網にも劣化の症状が出ています。
雨樋は塩ビでできています。
年月が経ってくると雨樋も硬化してくるのです。
硬化すると割れやすくなってしまうので、
塗料でコーティングして劣化を抑えるために塗装していきます。次回から塗装工事の紹介をしていきますね!!
お楽しみに!!
総代表親方 池谷裕斗