第7回 浜松市南区頭陀寺町 小関様邸 屋根塗装②!! 《池谷》
- 2015年05月25日
こんにちわ!
『住宅塗装職人直営専門店』美匠
総代表親方の池谷と申します。いつもご覧頂き、ありがとうございます。
今回は前回お話させていただいた現場の
屋根塗装の続きをお話させていただきます。現場:浜松市南区頭陀寺町 小関様邸
施工内容:外壁・屋根塗装工事前回は施工前~補修までのお話をさせていただきましたので
今回は下塗りから説明させていただきます。下塗りには『浸透造膜』タイプの塗料を選択しました。
この塗料な従来の『浸透』タイプとは違い
浸透して下地を固めつつ塗膜を付けます。小関様のお家の屋根はセメント瓦ですが
浸透タイプの塗料で下塗りをしても完全に下地を固めることができません。
下地を固めることができないと密着不良を起こし剥がれの原因になります。浸透造膜タイプの塗料で下地を固めつつ塗膜をつける事で
密着不良をなくし、塗料の耐久性を十分発揮できるのです!下塗り完成です!
このように隅々まできっちり塗っていきます。
また下塗りで白色の塗料を使うことで『遮熱』効果を上げていき、
熱を反射させる事で熱による劣化を抑えていきます。屋根は外壁より過酷な環境にいるため
施工方法・塗料には最良の物を選定し使用します。次回は中塗り・仕上げ塗りの施工のご説明をさせていただきます。
お楽しみに!!
総代表親方 池谷裕斗