第5回 浜松市南区頭陀寺町 小関様邸 着工!! 《池谷》
- 2015年05月11日
こんにちわ!
『住宅塗装職人直営専門店』美匠
総代表親方の池谷と申します。いつもご覧頂き、ありがとうございます。
5月に入り日中汗ばむ季節になってきましたね!
寒暖の差が大きい季節ですので、
体調を崩されない様にお気を付けください!さて今回からは、これから入っていく
新しい現場の新着情報をお届けします。現場:浜松市南区頭陀寺町 小関様邸
施工内容:外壁・屋根塗装工事小関様のお家は
領家の美匠中区・南区技術作業場のすぐ近くです!
施工前の外観です。
築年数22年 10年前に水性のフッ素塗料でリシン壁・付帯部分を塗装しているそうです。
リシン壁を手でこすると、粉化した塗膜が指に付着しました。
前回の塗料が劣化しておきる「チョーキング現象」です。
水性のフッ素塗料では10年も耐候性が無い事が分かります。
北面のリシン壁の一部にコケの付着が見られています。
リシン壁の表面は凸凹しているため汚れやコケが付着しやすい外壁です。
コケは根元から根絶しなければ、また再発してしまいます。
美匠ではコケ付着部に専用の薬品を塗布してから
洗浄を行う「バイオ洗浄」を行います。
さらに、今回使用する塗料は防菌・防汚塗料ですので、
再発を出来る限り抑える施工を行います。
屋根はセメント瓦です。セメント瓦にも汚れやコケの症状が出ています。
屋根は外壁より過酷な環境にいますので外壁よりも劣化の症状が早いです。
どのように施工していくのかお楽しみに!!
縦目地コーキングに硬化・破断の症状が出ています。
全て打ち替えていきます。
付帯部分にもチョーキングや色褪せ、鉄部にはサビの症状が出ています。このような症状をどのように施工して美しくしていくのかを
次回からお話していきますね!お楽しみに!!!
総代表親方 池谷裕斗