第142回 浜松市中区和合町 岩井様邸 外壁塗装・屋根塗装工事 途中経過
- 2019年04月01日
こんにちは!
「外壁塗装の専門店 美匠」
美匠未来建設㈱西区創業本店 職人代表の梅林侑馬です。4月に入り、暖かくなってきましたね。
それと遂に元号が決まりましたね!
僕は友人と頭文字がAから始まるもの(安久など)だと
予想していましたが、大外れでした。。(笑)『令和』
最初はしっくりきませんでしたがいろんなところで
『令和』を掲げたポスターを見かけるので
だんだんしっくりくるようになりました。(笑)5月から新しい時代がスタートしますが
変わらずお父さんお母さんのお役に立てるよう
精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。さて、今回のブログでは引き続き
岩井様邸の塗装工事をご紹介いたします。■鉄部 錆止め塗装
・手作業によるケレン作業(目荒らし)
鉄部の塗装に入る前に必ず行わなければならない
作業があります。それは上記にも記載してあるケレン作業(目荒らし)というものです。
この作業は被塗物にあえて傷をつけることで
塗膜との密着性を向上させることができます。この作業を怠ると、のちに塗膜との密着不良が原因で
剥離してしまいます。どんなに良い塗料を使っても剥離してしまっては
本末転倒ですね。隅々までしっかりとケレン作業を行い密着性を高めます。
・錆止め塗装
細部までしっかりと錆止め塗料を塗布していきます。
一般的にサビ止め塗料の色は、
赤サビ色やグレー色、黒色、白色と
昔に比べてとても多くの種類の色があります。赤サビ色は仕上がり感が良く作業効率がよいので
一般的に主流で使用されています。しかし、赤サビ色では太陽熱を多く吸収して、
熱を持ってしまってしまい、熱劣化を促進してしまいます。ですので美匠では、白色のサビ止め塗料を使用して
熱劣化、サビの発生を最小限に食い止めるような
施工をするようにしています。その後、「プレミアムペイントジャパン」の
塗料で心込めて仕上げていきます。次回も引き続きご紹介いたします。
美匠未来建設株式会社西区本店
職人代表 梅林 侑馬